ラ・ショウ・ド・フォンの時計博物館 [ジュネーブ近郊の見どころ]
ジュラ山脈の麓にあるラ・ショウ・ド・フォン(La Chaux-de-Fonds)はスイスでも時計産業の中心地で世界的に有名です
そこにある世界最大を誇る時計博物館に行くチャンスが到来した!
あやしく覗いて見学する二人
私のツボにはまった時計
とにかくこちらのコレクションは、太陽時計、砂時計から世界一精密な原子時計、アンティークなど4000点も飾られているらしい
珍しいものも多いらしいのでじっくり見学するのが良いとガイドブックにもあったが、用事がすんでからここに到着したのが閉館30分前!(・_・;)とにかく半分駆け足で見てまわる
入場料は受付のおばちゃんが半額にしてくれた(^◇^)
こんな立派な時計の下には人々の暮らしが表現されていて
なぜか文字盤の横には死神がーー(((( ;゚д゚)))アワワワワ
時間も過ぎると人間に待っているのは皆平等に「死」であることを表しているのー?
こんな立派な時計も
よく見ると怖いおっさんがついていたりして「ドキッ」とする(゚Д゚;∬アワワ・・・
立派だがどれも重そうな時計たち
15世紀までの時計は気軽に持ち運びできるものではなかったらしく、また時をつかさどるのは権力者や一部の有権者に限られていたそうだ(地球の歩き方より)
展示の仕方もとても見やすく工夫されている
「もう子供なんだから~」他の子がやっているのを見てこういうのをすぐにいじる次女
そこにもう一人おじさん子供が登場( ̄▽ ̄;)
国際時計博物館(MIH)
Rue des Musees 29
La Chaux-de-Fonds
火曜日~日曜日 10時~17時まで
ヌーシャテルでは干し草を作る為の牧草の匂いを嗅ぎながら
山の上を少し散策
牛を沢山見てきました(*´艸`*)
皆様の一日一回のプチッ、ポチッが私を元気にしてくれますっメルスィー、ありがとうございます!
車の難所フルカ峠越え [旅行]
鉄道網が全土に広がるスイスと言えどもこの数々の峠は鉄道では行きつくことが出来ない
車かポストバスなどを利用して、このアルプス本来の荒々しい景色を見ることが出来ます
遠くに見える氷河鉄道の普通車両(・∀・)
氷河鉄道の氷河の名前の由来は元々このフルカ峠にあるローヌ氷河に由来しているそうです
その峠、ハンパじゃないヘアピンカーブ!! バスなどとすれ違おうものならガードレールの無いカーブの強い急坂をバックしたりしてお互い道を譲らなくてはすれ違えないほどの狭い急坂(-_-;)
そこを彼の運転で(私助手席、次女と母は後ろ、長女はまだ日本で休暇中だった)はっきり言うて「命がけ」でやったのでした!(レンタカーだし) (||゚Д゚)ヒィィィ!
途中ローヌ氷河から流れ出す滝があって、暑い日だったから浴びたい~(^◇^)など考えたりしながら
せっかくだから車を降りて少し山を登って氷河を見に行こうという事になり、高山植物のエンツィアン(りんどう種)を見ながら
少し歩いて次女をふと見ると
山歩きなのにビーサン(-_-;)で来てしまっていたのでした(トレッキングシューズは車の中)
あまりの軽装すぎに私にどやされる次女 ヽ(`Д´)ノ
どやす母はおいて行かれ、彼と一緒に行く次女とさらに先を行く私の母をわたすげと一緒に撮ってみた
暫く上るとローヌ氷河が現れ感動!
目的達成
ビーサンで山羊ごとく飛び回る次女の心配をしながら
暑い中小川があったから手を洗おうと入れた時!このまま手が凍り付いてしまうかと思うぐらいの冷たさ
ローヌ氷河から溶け出した水でしたが、さっきの滝も浴びていたら一瞬で自分が凍っていたはず
いやはや、びびるほど冷たかったですわ
かえりは途中でトマトスープやこの土地で作られているチーズを食べました
スイスの田舎で食べられる物って派手さはないけど、この素朴な中に暖かな美味しさが入っているんですよね(・∀・)
皆様の一日一回のプチッ、ポチッが私を元気にしてくれますっメルスィー、ありがとうございます!