絵本童話ウルスリの鈴の舞台グアルダ [旅行]
更新もコメントのお返しも大幅に遅れていますが、必ずお返事しますのでお待ちくださいね(^O^)/
長女も日本から先日帰ってきました
今回はアイロス・カリジェの絵本の舞台になった村、グアルダに行ってきました
エンガディン地方に位置するこの場所ではスイスの第四番目の言語であるロマンシュ語が使われる地域でもあります
カリジェの描いた「ウルスリの鈴」はこんなに素敵な村が舞台でした
この地方では建物のほとんどがスグラフットという、壁の表面を金属でひっかくようにして塗り込めた下地を見せて模様を描く伝統的な装飾画で飾られています
村には陶芸や木工用品、民芸品や自家製のジャムやケーキを売るお店があり、お土産でいくつか買うことが出来ました
標高は1653m、村は丘の中腹にあります
鉄道駅は標高1435mで村のかなり下の方にあるので駅から村へはバスを利用されるとよいのですが、本数が一日に15本程度しかないので注意が必要です
広い放牧地にいきなりポツンとあるこの村は村全体が出すのこ雰囲気を、是非一度訪れてそのこ空気を胸いっぱいに吸い込んで味わってほしい場所の一つです
アイロス・カリジェの世界はここにあったんだと深く感動したグアルダでした
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グエル公園 [スペイン]
ガウディのスポンサーだったグエルは、町を見下ろす山の手に宅地を造成して住宅街を作ろうとしていました
それがこのグエル公園です
入り口近くの大階段は人であふれていました
管理小屋と
守衛小屋、この二つの小屋は「ヘンゼルとグレーテル」のお菓子の家をイメージして作られたそうで、なるほど窓枠などに色とりどりではめ込まれたタイルがキャンディの様で美味しそうです
又、グエルとガウディはギリシャの文化の影響を受けておりこの公園では地中海沿岸地域におけるギリシャの植民地がイメージされてつくられたそう
こんな風にポーズをとる次女でしたが、実はとっても暑い日でした
グエル公園のモデルハウスとしてガウディの協力者が設計した家があり、しかしなかなか買い手がつかなかったのでガウディ自らが買い取り病気の父と姪と一緒に移り住んだ家がガウディ家の博物館として公開されています
椅子好きな私はつい椅子に目が行ってしまうのですが、ガウディの椅子
ガウディが使用していたベッドは小さかったです
洗面所は女性的なデザインで素敵でした
玄関先もゆったりしたスペースがありそこに腰かけて設計や建築など物思いにふけるガウディの顔が浮かぶようでした
あまりに暑いので
コーラ味のアイスを一本!
見事なモザイクタイルを見ながらガウディの世界に浸ることが出来た夕方でした
バルセロナでお勧めな場所です!
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