車の難所フルカ峠越え [旅行]
鉄道網が全土に広がるスイスと言えどもこの数々の峠は鉄道では行きつくことが出来ない
車かポストバスなどを利用して、このアルプス本来の荒々しい景色を見ることが出来ます
遠くに見える氷河鉄道の普通車両(・∀・)
氷河鉄道の氷河の名前の由来は元々このフルカ峠にあるローヌ氷河に由来しているそうです
その峠、ハンパじゃないヘアピンカーブ!! バスなどとすれ違おうものならガードレールの無いカーブの強い急坂をバックしたりしてお互い道を譲らなくてはすれ違えないほどの狭い急坂(-_-;)
そこを彼の運転で(私助手席、次女と母は後ろ、長女はまだ日本で休暇中だった)はっきり言うて「命がけ」でやったのでした!(レンタカーだし) (||゚Д゚)ヒィィィ!
途中ローヌ氷河から流れ出す滝があって、暑い日だったから浴びたい~(^◇^)など考えたりしながら
せっかくだから車を降りて少し山を登って氷河を見に行こうという事になり、高山植物のエンツィアン(りんどう種)を見ながら
少し歩いて次女をふと見ると
山歩きなのにビーサン(-_-;)で来てしまっていたのでした(トレッキングシューズは車の中)
あまりの軽装すぎに私にどやされる次女 ヽ(`Д´)ノ
どやす母はおいて行かれ、彼と一緒に行く次女とさらに先を行く私の母をわたすげと一緒に撮ってみた
暫く上るとローヌ氷河が現れ感動!
目的達成
ビーサンで山羊ごとく飛び回る次女の心配をしながら
暑い中小川があったから手を洗おうと入れた時!このまま手が凍り付いてしまうかと思うぐらいの冷たさ
ローヌ氷河から溶け出した水でしたが、さっきの滝も浴びていたら一瞬で自分が凍っていたはず
いやはや、びびるほど冷たかったですわ
かえりは途中でトマトスープやこの土地で作られているチーズを食べました
スイスの田舎で食べられる物って派手さはないけど、この素朴な中に暖かな美味しさが入っているんですよね(・∀・)
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サンモリッツからユリア峠そしてアルトドルフへ [旅行]
サンモリッツへ行ってきました
素朴なエンガディン地方では目立つ町ですがやはり静かなリゾート地です
これは何につかう道具でしょうか~(なるほどザ・ワールド風に)
何と、おぼれている人を助ける道具で意外と軽く出来ているんですよ
ここちよい空気に触れながらのサンモリッツを後にして向かったのがユリア峠、スイスとイタリアを結ぶ古くから利用され重要なローマ街道の一つだったようです
ここに来るのは2度目ですが、毎回不思議な感覚になります。それは太陽光線のせいなのか何なのかわからないのですがこの世の中に自分はいないかの如くの錯覚になるのです
母も同じことを言っていました
その感覚を思い出したくて、何だったのかが知りたくてもう一度このユリア峠を越えたのですが、やはり前回と同じ感覚でした
ユリア峠を越えてからクール、チューリッヒを経由して次はウイリアムテルで有名なアルトドルフに向かいました
この後、更に別の峠越えをします
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