氷河融水の滝であるトゥリュンメルバッハの滝

コメントのお返事がまた遅くなっておりますが、励みになっており必ずお返事しますのでちょっとお待ちくださいね（＾◇＾）

昨日の記事の続きです

ミューレンを散歩した後はロープウエイでシュテッヒェルベルクまで降りましたが、この断崖絶壁の山を急降下するので高所恐怖症が少し入っている私はロープウエイが繋ぎの部分を通過して大きく横に揺れるたびにびびる(-_-;)

スイス観光の楽しさはお天気に左右されることが多いのですが、次の目的地は雨でも楽しめる、トゥリュンメルバッハの滝です

入り口から入りまずエレベーターに乗りますが、このエレベーターは何と岩壁をくり抜いて作ってあるんです

このように模型を見ることが出来ますが何だかちょっとだけ閉所恐怖症の私には怖い感じ～(-_-;)

いよいよエレベーターに乗りますが、これ築何年？と思える古さでぞぞ～

そんなら歩いて上がる?と彼に言われて歩く体力も気力もないので覚悟を決めて入る

ここに来るのは二度目だけれどやっぱり慣れないな

私のひきつり顔と恐怖を尻目にエレベーターはゴーゴーと音を岩壁に響かせてどんどん勢いよく上がっていく

よく見たら長女、次女の顔もひきつってた

こんな場所にエレベーター造っちゃってスイス人スゲーとか何とか言っちゃってたらこの後さらに、こんな場所に遊歩道の見学コースを造ったって凄過ぎてとにかく凄い

あとは何が凄いって、音がとにかくすさまじい

ベルナー・オーバーランド三山の氷河から溶け出した水が、いったん地中の隙間をに入り込み、流れ下ってこの場所で岩壁を打ち砕いて次女のすぐ横をこの様に落下してくる

ガイドブックにも書いてあるようにそのエネルギーもすごくて毎秒２万リットルという濁流が、爆発して狂ったように落ちてくる

赤い丸印の場所をご覧いただくとわかりますが、このようにところどころ岩の間から覗いて見学できるようになっているので色んな方向からの滝も見ることが出来ます

岩の中からや外から10ある滝を歩いてすべて見れるようになっています

下の方で見学している、長女と次女

耳に残る轟音の余韻に浸りながらこの後はラウターブルンネンに向かいます

そしてさらにつづく

まだ、イースターの時の旅行記事という遅れっぷりですが、なかなかＰＣにむかう時間がとれない私に同情の一票下さい～(T_T)↓

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ミューレンでしばし見学した

遅くなりましたが、前々回の記事→ミューレンへの続きです

せっかくシルトホルン2970mの展望台に登ろうと思ったのですが、あまりの視界の悪さにあきらめて、ミューレンの村を少しお散歩

ミューレンの村はラウターブルンネンから見上げた断崖の上にあり、のどかな村です

かつては有名人が隠れ避暑地として利用していたそうですが、昔の人たちが観光して歩く姿の写真を駅構内などで見ることが出来ます

又、ミューレンのロープウエイ駅には、1969年に加藤滝男氏をリーダーとした（この日曜日にハイキングで案内をしてくださった方です）パーティーがアイガー北壁直登ルートを初登擧した際に使った道具が展示されています

今井道子さん

今井道子さんが使用されていたであろう、サイン入りヘルメット

山に見せられ山にとりつかれ20代の若者達が北壁直登ルートを初登擧を成し遂げた彼らに当時の日本はさぞ興奮したに違いありません

それに比べて私の20代はなんてあっさり過ごしてしまったのかしらとそれからさらに倍も生きているのに今さら思うのでした

さて、この後このロープウエイ駅から下のStechelbergシュテッヒェルベルクに行きそこからこの可愛い黄色のポストバスで向かった先は

まぁ、お天気が多少悪くても楽しめるこちら

ここへ行きました、つづく

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