ミューレンでしばし見学した [旅行]
遅くなりましたが、前々回の記事→ミューレンへの続きです
せっかくシルトホルン2970mの展望台に登ろうと思ったのですが、あまりの視界の悪さにあきらめて、ミューレンの村を少しお散歩
ミューレンの村はラウターブルンネンから見上げた断崖の上にあり、のどかな村です
かつては有名人が隠れ避暑地として利用していたそうですが、昔の人たちが観光して歩く姿の写真を駅構内などで見ることが出来ます
又、ミューレンのロープウエイ駅には、1969年に加藤滝男氏をリーダーとした(この日曜日にハイキングで案内をしてくださった方です)パーティーがアイガー北壁直登ルートを初登擧した際に使った道具が展示されています
今井道子さん
今井道子さんが使用されていたであろう、サイン入りヘルメット
山に見せられ山にとりつかれ20代の若者達が北壁直登ルートを初登擧を成し遂げた彼らに当時の日本はさぞ興奮したに違いありません
それに比べて私の20代はなんてあっさり過ごしてしまったのかしらとそれからさらに倍も生きているのに今さら思うのでした
さて、この後このロープウエイ駅から下のStechelbergシュテッヒェルベルクに行きそこからこの可愛い黄色のポストバスで向かった先は
まぁ、お天気が多少悪くても楽しめるこちら
ここへ行きました、つづく
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