続・中世の雰囲気たっぷりおとぎの街フリブール【キキの街】 [ジュネーブ近郊の見どころ]
すっかり遅くなりましたが、9月に行ったフリーブールの続きです
目指すは聖ニコラ大聖堂(Cathedrale St-Nicolas)
大聖堂内
埋葬されるキリスト像(1433年作)この部屋の床には歴代の聖人が埋葬されている
1968年に埋葬された方もいたから私が生まれた頃
数フランを献金して、ロウソクに火をつける
その後74mの高さがある塔に登ってみるが、日ごろの体力のなさが身にしみる登り心臓破りの螺旋階段で死ぬほどゼーゼーしてしまいました
そんな疲れも吹っ飛ぶ中世の世界そのままの眺め
その後サリーヌ川を目指し急な坂を下るとそこは中世の町に迷い込んだかのような場所に出る
この入り口の先は、フランス語圏とドイツ語圏の混ざった場所の境目
道の名前も、フラ語とドイツ語で表示がある何とも不思議~~
この名前だけでもドイツ語な、可愛い屋根つきのベルン橋を渡りきって
それでもこ洒落たカフェなどはまだ、フラ語の表示
次女の希望でマリオネット博物館へ到着
入り口のおばあちゃんに入場料を払う時に、「ここはドイツ語圏ですか?フランス語圏ですか?」とドイツ語で聞くと流暢な英語で「ここはドイツ語圏と言われるけど実は両方しゃべる場所です」と言われました
って、学校はどっちの言語でするのかしらー
私の前の旦那はここの高校でフランス語教育を受けたそうですが、その妹はここの大学でドイツ語で講義を聞いたそう
私の友人の日本人とのハーフの女の子はここでドイツ語で授業を受けたそうで、結局学校にもよるそうですが、選べるそうです
とにかく、入場料をはらって見学に行こうとすると、「人形たちは二階に展示してあるから自分で勝手に電気つけて見学してね」と言われました
二階に行くとなるほど、真っ暗くら
もちろんそんなだから、見学者は私たち一行のみ・・・
やっと探し当てた電気をやっとこさつけると・・・・・
って、ヒーーーー怖いっーーーー
これが、マリオネットなんですね(汗)
いわゆる昔の・・・ってそれにしても怖すぎなんじゃー?!みんなわるもの?プリンセスプリンプリンはどこ?
怖かったマリオネットミュージアムを後にしてさらに散歩すると、ドイツ語圏らしさがにじみ出ている木組みの壁家を発見
とにかく崖の上と下の町に分かれているのが不思議で歩くにも体力が必要な町でしたが、この町の歴史は古く1157年からの古都でその面影が色濃く残されている素敵なおとぎの国でした
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