ウルスリのすず [お出かけ]
先日の日曜日にチューリッヒまで出かけてきました
チューリッヒではクリスマスまでの毎週日曜日まちの中のお店がなんと!! 営業しています
バーンホーフ通りを中心として色んなお店が開いているし、駅構内では大掛かりなクリスマスマーケットはやっているしで、日曜日になるとクリスマスマーケットですらやっていないジュネーブとは大違いで、さすが商業都市です~♪
そこでこんなに素敵なものを発見
スイスの人々に絶大なる人気を誇るアイロス・カリジェの絵皿です
デパートの食器売り場でみてすぐに一目ぼれ!買いたいーーーぃ!と思いましたが、うちには飾る場所がないししまっておく場所もないのであきらめました
ウルスリにこんな場所で出会えるとは
この絵本の表紙にもなっている、大きな扉はエンガディン地方、グアルダに行くとまだそこにあります
お話は、村で子どもたちがすずをもらう場面からはじまります
年に一度のお祭りのための鈴、ところが、ウルスリがもらった泣きたいほどちっちゃな鈴だったのです
そこで....ウルスリは
私は以前この絵本を知らなかったのですが、旅行会社に勤めている時に個人のお客様からのリクエストがあり、ウルスリのすずの舞台となった村を訪れたいとの事で色々手配した際に知ることになりました
それ以来このやさしい色合いの絵本の虜になり、今もこの絵本そのままのたたずまいを残すこの村に、ウルスリの扉や家を見に是非グアルダに見に行ってみたいと思っています
毎年3月1日には春を呼ぶチャランダマルツというお祭りがあり、ウルスリさながら衣装を着た子供たちが大きなカウベルを持って村をまわる様子は鈴の深い音とともにとても感動するそうですよ
スイスインフォより
ちなみにこの地方の公用語は、ロマンシュ語なんですよ~
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アーレシュルフト峡谷【マイリンゲン】 [お出かけ]
マイリンゲン編最終回です。アーレシュルフトのシュルフトとは峡谷という意味だそうです
マイリンゲンからの西口
うごめく川の色が氷河の水らしくきれいです
氷河の水はもっと白い白濁した感じなのここのは青い!
(・0・。) ホホ-ッ
先のねずみ小僧は次女
よくこんな場所に遊歩道を作ったものですってどうやってつくったの?
・・( ̄- ̄;)
とにかくこの狭い峡谷は長い年月をかけて、岩の割れ目を侵食して自然に出来ちゃったものだっていう事なので自然の力ってすごいって改めて感動してしまいます
せまいところで1mとか、ここかな?
上を見上げてもほとんど空が見えませんし、その下を川がごうごうと流れています
こんな感じの岩を眺めながらしばらく行くと・・・
滝に出ます
お天気が悪い雨降りの日にや春先はもっと水量が多いみたいです
ここから引き返す人も多いのですが、そのままBonheurさんの足取りを訪ねるべく、先に進み東側の出口までみんなで、1400m歩ききりました
しかし、がっびぃぃーーーん
1時間に一本あるかないかのバスあと一歩で出てしまい
(-ω-;)ウーン
しかも、閉館だったので中のお店も閉まってしまい
( ̄へ ̄|||)
しかも台風並みの大風の中
本当にバスくんの?っておびえながら
時間に正確なこの国で10分過ぎてもバスの姿が遠くにも見えず
駐車場の車が一台もなくなってあわてはじめて
やっときましたお騒がせな大遅刻ポストバス
一瞬峠を歩かなきゃいけないと思ったよ
そして無事マイリンゲンの駅よりジュネーブまで・・・長かったです
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