アルプスの奥座敷・ユングフラウヨッホのトップオブヨーロッパ [旅行]
ユングフラウ鉄道は1895年より(明治28年)実に16年の歳月をかけて、アルプスの岸壁に穴を開けて標高3454mの地点まで列車を走らせました
全長7.1kmのトンネルを潜り抜けt、ヨーロッパ最長のアレッチ氷河・ユングフラウ(ドイツ語で乙女)の透き通る長い髪に例えた氷河を見ることが出来ます
展望台ではいつもこの鳥を見かけますが、観光客から何かもらっているのかしら?
こんな一面銀世界のどこに巣を作っているのかしら?
そんな、アルプスを代表する登山鉄道「ユングフラウ鉄道」が来年2012年には全線開通100周年を迎えるそうです
下をみると何やらヘリコプターが停まっています
ここはスイス初の世界遺産に登録された場所です
ユングフラウの展望台などで一時間余りを過ごした後、夕方までにジュネーブの自宅に戻ります
素敵な景色をバックに次女はおねむモード
大人半額カード(鉄道駅で購入できます)を所持していたのでインターラーケンオスト駅からの往復で大人一人93.10フランで子供はファミリーカードがあったので無料でした!
こんなに高い登山電車も氷河特急も16歳までの子供を無料にしてくれるスイスの国鉄太っ腹!
今回、途中駅のクライネシャイデックでは私が大好きな新田次郎さん(アイガーについてや富士山、又、八甲田山死の彷徨で有名ですね)の記念碑を眺めに行くのも目的でしたが、時間が無いと言われて泣く泣く次回にまわしました
写真はクライネシャイデックの手前
クライネシャイデックで乗り換えてからもぐんぐん下へ
緑豊かになり
川も見えてきました
インターラーケンから一路ベルンへ、ベルンで乗り換え
ホームでふざける長女と次女(-_-;)
さらに電車に乗ってフランス語圏に入り
ラヴォーのブドウ畑が一面に広がったらもうじきジュネーブだね~という気持ちになります
ジュネーブに戻りたった一泊二日でしたが、楽しいイースター休暇が終わりました
皆様の一日一回のプチッ、ポチッが私を元気にしてくれますっメルスィー、ありがとうございます!
一泊二日でこんなすばらしい旅が満喫できるとは素敵です。
上と下では全然景色が違いますね。
by luces (2011-06-07 19:07)
あ、わたしも同じでした。
なにがって、行きはインターラーケン~ユングフラウヨッホの車窓を
食い入るように見続け元気でしたが、帰りは爆睡で全く記憶無し(笑)
電車でも登山は疲れるんですよ、うん。
by ナツパパ (2011-06-07 20:47)
帰りの登山電車は、睡魔に襲われるよねー。
私も寝なかったことなかったかも…です。
やっぱ、たっかーい場所に長時間いると疲れるんじゃないかしら。
ところで、浅田次郎さんの記念碑ってどこにあるの?
by みんこ (2011-06-08 11:00)
■luces さん
パンの写真素晴らしいですね~♪
美味しそう過ぎます。
一泊二日は不本意なのですがいつも急ぎの旅行に
なってしまいます。
by まぐろ (2011-06-10 05:30)
■ナツパパさん
やっぱり標高差が関係するんでしょうか?
私もじつはこのあと寝ました。
by まぐろ (2011-06-10 05:31)
■みんこ さん
やっぱり標高差が関係するのね~。
新田次郎さんの記念碑はどこにあるか私も不明です。
でもクライネシャイデックにあるので駅員さんに聞こうと思いました。
奥様の藤原ていさんの本や息子さんの国家の品格の本も好きで
藤原ていさんは私のチューリッヒの職場にもいらしたそうですが、
私は非番でお会いできませんでした(T_T)
そこに記念碑を作った時の心情やご主人が倒れた時の事も文にしていらして絶対に行きたかったのですが、行けませんでした。
by まぐろ (2011-06-10 05:35)