チューリッヒで一番好きな通り【イースター休暇1】 [旅行]

イースター休暇中は、イタリアのコモ湖、イタリア語圏のルガノ、ドイツ語圏のチューリッヒと行って来ました。

まずは、チューリッヒにあるAugustiner-gasse(アウグスティーナガッセ)からご紹介。

Augustiner-gasseはチューリッヒ中央駅から湖まで延びるバーンホフ通りの途中左側に伸びている道です。


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ちょっとお天気の悪い日でしたのでこんな感じの写りですが。

美しい出窓を沢山見ることが出来ます。

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2連休に入る前の土曜日、お花屋さんは売れ残ったお花でこんな粋なことをします。

これもここでよく見る光景です。

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以前1985年から6年間、私はこの通りのひとつ駅側の通りで仕事をしていました。
Kuttel-gasse(クッテルガッセ)

時計やお土産品を扱っている店でしたが、日本人観光客の方に、オメガ、ロンジン、ショパール、ホイヤーなど飛ぶように売れた、いわゆるバブル時代でした。

日本人は豊かだなぁといつも思っていました。
駅前や一等地が日本の証券会社によって借り上げられ、値段がどんどん高くなりました。

高級リムジンには日本人の証券会社のおえらいさんが運転手つきでのっていました。



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今は、もうこのお店はありません。
のぞくと高級肌着やさんになっていました。

「つわものどもが、夢のあと」という気分です。


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Apfel

マグロさんの歩かれた通りは、私も大好きな通りです。
大通りから1本入るだけで静かだし、
古きよき町並みが残っている…という印象ですよね!
そのお花屋さん判りますが、
そんな粋な事をなさっているとは知りませんでした。

私もかつてのバブル時代の華やかな話題はよく耳にします。
証券関係のお仕事をされていた方が、
毎晩 Sala of Tokyo さんに通われていたとか、
「日本人」であるというだけでも、仕事はすぐに見つかったとか…。
すべて私の知らない世界ですが、
長く住まれている日本人の方々はよく懐かしそうに話していらっしゃいます。
(ちなみに私はバブルの頃は、東京の旅行会社で働いていました。)
場所は異なれど、華やかだっだ時代が懐かしいです。

久しぶりのドイツ語圏(とイタリア語圏)、
よいご休暇を過ごされたようで、良かったですね♪
by Apfel (2010-04-08 01:34) 

Apfel

度々すみません!

「まぐろ さん」 を、

マグロさんと記載してしまいました。(なぜか変換されていました!)

大変失礼致しました。
by Apfel (2010-04-08 01:36) 

まぐろ

■Apfelさま

マグロでもまぐろでもmaguro
でもOKです。名前に引っ掛けてある名前なので。

あ、でもまぐろ好きです。ザバはもっと好きですが。

Apfelさんは以前旅行会社でお勤めだったのですね。
見た目とちがって本当に大変で気の休まる暇がない職業ですよね。
私もジュネーブでJ●Bに勤めていました。
ツアーが無事帰るまで気になってそのツアーが帰っても次のツアーが来るの繰り返しですよね。

チューリッヒではお土産やさんの類なのでコミッションバックがあって色んな旅行会社の方とコンタクトがありました。懐かしいですね~。

by まぐろ (2010-04-08 05:16) 

collet

うひゃ~~素敵!!
花屋さん、粋なことをしますね~~(^o^)/
でも確かに、咲きったガーベラばかりのようだわ・・・

by collet (2010-04-08 13:37) 

まぐろ

■コレットさん
ホントこの町並みに似合っていましたワン。
これ、休み明けに網で回収するんですかね。
by まぐろ (2010-04-08 16:44) 

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