続・秋色ジュネーブの旧市街で遊ぶ【トレイユ広場】 [ジュネーブの今日]
旧市街の中心にあるジュネーブ市役所の裏にあるトレイユ広場には、長ーーいベンチがあります
長さが126mで継ぎ目がなく、なんでもギネスブックに載っているとか
さらにここにはもうひとつのひっそりとした見所が・・・それは子供たちが遊んでいる右側に見える木
この広場の端にあるマロニエの木には看板がかけてあります
近づいて見てみます
「1818年以来、ジュネーブ市民はこの場所に春の発芽を探しに来ていた、その後1929年以来この木を観測の木と認定」
発芽が認められた日をその日の春の到来と決め、ボーデ塔最上階の市長執務室にある太い木の柱には、それ以降毎年の春の到来の日が刻んであるそうです(ジュネーブに暮らすを参考にさせて頂きました)
それを聞いて東京の「靖国神社の桜開花宣言」をちょっとイメージしました
春を待ち望む気持ちは同じですね
トレイユ広場には、色々な遊具があり子供たちの遊び場にもなっています
また、ここの近くにはアナン元国連事務総長が住んでいます
私のスイス人元旦那の話によると、アナンさん独自のここで国際機関を立ち上げているのですが、世の中の不景気が影響して企業のスポンサーがあまりつかずなかなか難しいと言っています
帰り道!これは、ビックリ!!日本人の高校生の団体に会い、話しかけられ何でもこのジュネーブで日本の歌を歌うコンサートをするそうです
先週の金曜日でしたのでもう終わってしまいましたが・・・
その日用事があって行けなかったので残念
仙台の育英学園から来られたそうで、ジュネーブの旧市街に制服を着た沢山の日本の高校生を見かけた時、ロマンヌが興奮して「何か話そう!話しかけよう!」と言っていました
そういえば、そのロマンヌ、日本にもちろん沢山の興味を持っていまして
「私の名前を日本語で書いたらどう書くの?」と言うので
「浪漫縫」と思い切り当て字でしたが、喜んでいました
ロマンを縫うってちょっとカッコよくない?
↓4年半前同じ質問を次女にして、変な答えを出した次女を書いたブログです(このページの二番目のブログ)
ジュネーブドタバタ日記・「こっこれは」2006年3月28日
ロマンヌと旧市街編をお読み下さりありがとうございます!又、クリックの応援をどうぞよろしくお願いします♡(◕ฺ‿◕ฺ✿ฺ)
これからもこのクリックを励みにして更新をして行きたいです!
続・レマン湖にて初挑戦 [ジュネーブの今日]
↓昨日の記事の続きです
↑左中央部分に見える小さな白いのが大噴水のジェドー
魚探索器に沿って船を移動させて釣りを続けます
全部で25匹
夕方になったので、船を車の後ろに積んで帰り支度
場所をGyの友人のアトリエ(アトリエで自宅ではありません)にうつして魚の処理をします
あのネコちゃんもお出迎え
さっきまでレマン湖に浮かんでいた船がこんなところに来ています
釣り人の常で大きいペルシュを持って写真を撮りましたが、本当は小さいサイズの方が味が美味しいそうです
釣ったペルシュをここで捌いてフィレにしてすぐに超低温の冷凍庫で急速冷凍します
私たちのイメージでは魚は釣ったらすぐ新鮮なうちに食べるという感覚がありますが、湖の淡水魚は一度こうして冷凍した方がバクテリアも消滅して安心して食べることが出来るそうです
しかも新鮮なうちに処理して急速冷凍するため、やはり普通よりおいしく食べられるそうですというわけで、ペルシュ料理の写真は今度載せますね
お読み下さりありがとうございます!又、クリックの応援をどうぞよろしくお願いします♡(◕ฺ‿◕ฺ✿ฺ)
これからもこのクリックを励みにして更新をして行きたいです!