絵本童話ウルスリの鈴の舞台グアルダ [旅行]

更新もコメントのお返しも大幅に遅れていますが、必ずお返事しますのでお待ちくださいね(^O^)/
長女も日本から先日帰ってきました


a1.jpg



今回はアイロス・カリジェの絵本の舞台になった村、グアルダに行ってきました



エンガディン地方に位置するこの場所ではスイスの第四番目の言語であるロマンシュ語が使われる地域でもあります



a2.jpg



カリジェの描いた「ウルスリの鈴」はこんなに素敵な村が舞台でした



a3.jpg




a1.jpg



この地方では建物のほとんどがスグラフットという、壁の表面を金属でひっかくようにして塗り込めた下地を見せて模様を描く伝統的な装飾画で飾られています




a4.jpg




a5.jpg



村には陶芸や木工用品、民芸品や自家製のジャムやケーキを売るお店があり、お土産でいくつか買うことが出来ました



a6.jpg



a7.jpg



a8.jpg



標高は1653m、村は丘の中腹にあります



a9.jpg



鉄道駅は標高1435mで村のかなり下の方にあるので駅から村へはバスを利用されるとよいのですが、本数が一日に15本程度しかないので注意が必要です



a10.jpg



広い放牧地にいきなりポツンとあるこの村は村全体が出すのこ雰囲気を、是非一度訪れてそのこ空気を胸いっぱいに吸い込んで味わってほしい場所の一つです




a11.jpg



アイロス・カリジェの世界はここにあったんだと深く感動したグアルダでした



皆様の一日一回のプチッ、ポチッが私を元気にしてくれますっメルスィー、ありがとうございます!

海外生活ブログ スイス情報へ

にほんブログ村 海外生活ブログ ヨーロッパ情報へ
[グッド(上向き矢印)]


nice!(19)  コメント(19)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

ミュンスタイア【スイスの最東端】 [旅行]

スイスの端っこに行ってきた>ある人に言わせると今住んでいるジュネーブこそ端っこと言われるけど、わたしから見ると東側こそ秘境だ!


a15.jpg




どれぐらい端っこぶりを(秘境ぶり)あらわすとすると、ここに来るバスの本数を見よ
(・_・;)

一日にたった2本です



a5.jpg



一筋縄ではここにたどり着けない本数である!(-_-;)



a4.jpg


というよりもいくら人口700人たらずの村でもバスの本数少なすぎなのでは


と、ここはスイスの東の果てミュンスタイア




a6.jpg




このスイス一番の秘境は実は世界的に注目されているのは、このベネディクト派の修道院が世界遺産になってから




a7.jpg




もともとミュンスタイァの名前の由来は「修道院」という意味らしいのでそのままの名前が地名になっているそうです




a8.jpg


修道院内部のフレスコ画は1100年以上前の物です
ここのフレスコ画は、その後描かれたフレスコ画によって覆われていたために1950年代になってようやくその存在がわかった様


a10.jpg



修復が未完成な部分らしきが残っている部分など昔を物語っています




a9.jpg



この部分には義足らしきものがありなぜこれがどんな意味を込めて展示してあるかは不明でしたがご存知の方は教えてください




a11.jpg



この修道院はもともと紀元780年に(大昔!)フランク王国のカール大帝の命により作られたとされているそうです



a12.jpg




a13.jpg



修道院には現在でもベネディクト派の修道女たちが昔ながらのスタイルで生活しています




a14.jpg



修道院博物館は有料ですが、教会の中は無料で見学可能です
教会への献金の代わりにこちらで作ったクッキーやケーキなどを買う事が出来ます


皆様の一日一回のプチッ、ポチッが私を元気にしてくれますっメルスィー、ありがとうございます!

海外生活ブログ スイス情報へ

にほんブログ村 海外生活ブログ ヨーロッパ情報へ
[グッド(上向き矢印)]


nice!(13)  コメント(7)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。