絵本童話ウルスリの鈴の舞台グアルダ [旅行]
更新もコメントのお返しも大幅に遅れていますが、必ずお返事しますのでお待ちくださいね(^O^)/
長女も日本から先日帰ってきました
今回はアイロス・カリジェの絵本の舞台になった村、グアルダに行ってきました
エンガディン地方に位置するこの場所ではスイスの第四番目の言語であるロマンシュ語が使われる地域でもあります
カリジェの描いた「ウルスリの鈴」はこんなに素敵な村が舞台でした
この地方では建物のほとんどがスグラフットという、壁の表面を金属でひっかくようにして塗り込めた下地を見せて模様を描く伝統的な装飾画で飾られています
村には陶芸や木工用品、民芸品や自家製のジャムやケーキを売るお店があり、お土産でいくつか買うことが出来ました
標高は1653m、村は丘の中腹にあります
鉄道駅は標高1435mで村のかなり下の方にあるので駅から村へはバスを利用されるとよいのですが、本数が一日に15本程度しかないので注意が必要です
広い放牧地にいきなりポツンとあるこの村は村全体が出すのこ雰囲気を、是非一度訪れてそのこ空気を胸いっぱいに吸い込んで味わってほしい場所の一つです
アイロス・カリジェの世界はここにあったんだと深く感動したグアルダでした
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ミュンスタイア【スイスの最東端】 [旅行]
スイスの端っこに行ってきた>ある人に言わせると今住んでいるジュネーブこそ端っこと言われるけど、わたしから見ると東側こそ秘境だ!
どれぐらい端っこぶりを(秘境ぶり)あらわすとすると、ここに来るバスの本数を見よ
(・_・;)
一日にたった2本です
一筋縄ではここにたどり着けない本数である!(-_-;)
というよりもいくら人口700人たらずの村でもバスの本数少なすぎなのでは
と、ここはスイスの東の果てミュンスタイア
このスイス一番の秘境は実は世界的に注目されているのは、このベネディクト派の修道院が世界遺産になってから
もともとミュンスタイァの名前の由来は「修道院」という意味らしいのでそのままの名前が地名になっているそうです
修道院内部のフレスコ画は1100年以上前の物です
ここのフレスコ画は、その後描かれたフレスコ画によって覆われていたために1950年代になってようやくその存在がわかった様
修復が未完成な部分らしきが残っている部分など昔を物語っています
この部分には義足らしきものがありなぜこれがどんな意味を込めて展示してあるかは不明でしたがご存知の方は教えてください
この修道院はもともと紀元780年に(大昔!)フランク王国のカール大帝の命により作られたとされているそうです
修道院には現在でもベネディクト派の修道女たちが昔ながらのスタイルで生活しています
修道院博物館は有料ですが、教会の中は無料で見学可能です
教会への献金の代わりにこちらで作ったクッキーやケーキなどを買う事が出来ます
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