サグラダ・ファミリア聖堂・塔の上部とその歴史 [スペイン]

今回驚いたのは、ガウディが最後にトラム(市電)にひかれて亡くなったという事
しかも自分にかまわず浮浪者のような恰好をしていた為3日後にきちんとしたケアを受けられず亡くなったという事
1926年で無くなるまで彼の人生のすべてを捧げ一生独身のまま才能と情熱を注ぎこんだサグラダ・ファミリアには訪れるすべての人を必ずや感動させる場所でした



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私たちが行ったときはエレベーターでのみ塔の上に上がることが可能でした
予約制になっており約1時間半待ってからやっとあがることが出来ました



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バルセロナ市内の眺めを堪能することが出来ます
モダンな建築である水道局のビルも見えます





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帰りは階段を使ってゆっくりと景色を眺めながら下りることも可能




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このようにまわって降りるようです




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聖堂の地下では建築当初の様子も眺めることが出来るのでとても興味深い見学が出来ます




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こちらが「生誕のファサード」3つのファサードのうち唯一ガウディが生きていた時に完成したものです



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内戦で損傷が激しかったものを日本人彫刻家、外尾悦郎氏によって修復されました



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そしていまだ建築中である聖堂は世界中からの見学者であふれています



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サグラダ・ファミリア聖堂
Temple de la Sagrada Familia
Mallorca 401
http://www.sagradafamilia.org



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サグラダ・ファミリア聖堂・受難のファサード [スペイン]

スペインネタに戻ります
バルセロナと言えばアントニ・ガウディのサグラダ・ファミリアをまず思い浮かべる方も多いと思いますが早速行ってきました



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サグラダ・ファミリアの完成予想図を見てみると、出入り口は3か所>日が昇る東側は「誕生のファサード」、日が沈む西側は「受難のファサード」、そして太陽の輝く南側に「栄光のファサード」が建築される予定という


受難のファサード



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ガウディはこうやって石のバイブルとしてこの聖堂の外部と内部にキリスト教のシンボルを表現しようとしたと言われています>イエスがゴルゴダの丘に向かって十字架を背負っていく場面や、イエスの死が彫刻されています


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彫刻はカタルーニャ人芸術家スビラックスが制作を担当していて聖堂地下の展示室にてこのようにデザイン画などを見ることが出来ます



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入場券を買って早速内部へ



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現在もガウディの遺志を受け継いだこの建築は一時完成まで200年はかかると言われていたそうですが、今日の入場料収入増加で2020年には完成予定とバスの案内で言っていました



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目をみはる美しさの内部と素晴らしい数々のステンドグラスを見ることが出来ます



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あまりにも暑い日でしたので、ノースリーブで失礼しました




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聖堂の中の細部にわたる隅々まで細工が施されていますので天井もお見逃しなく!



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サグラダ・ファミリア聖堂
Temple de la Sagrada Familia
Mallorca 401
http://www.sagradafamilia.org


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