グリュイエールのチーズ工場見学

今日も暖かかったジュネーブです

雪が少なくて今年はまだ一回もスキーに行っていません(・.・;)今月金欠なのでOKですが、ちょっと寂しいー

ところで、私が働いているお店で日本食やお菓子などを少し扱っているのですが、料理の仕方をよく聞かれます

日本のカレーライスが作りたいからルーを買いたいけどどうやったらよいの？と聞かれて、色々好みがあるけどうちではまず玉ねぎをみじん切りにして、よく炒めてから肉と野菜をいためて水を入れて煮て最後にルー入れて～・・・と言ったら、どんな野菜？肉はどれぐらい？肉は何をいれるの？何分煮ればよいの？

めんどっち～(-_-;)

しかし、他のお客様が待っていなかったから満面の笑顔で頑張って説明しましたﾖ！だってこれからも買ってくれるかもしれませんからね

しかし

相手も満面の笑みで「よくわかったわ～ありがとう！」って帰ってしまったっ

おーーーーい買わないのっ

漫画について聞きに来たり、日本の事聞きに来たり(-_-;)そんなお客がいっぱいいます

一生懸命な自分にずっこけちゃいますﾜ

日本に興味持ってくれて嬉しいですが、お給料を頂いている身として無料インフォメーションだけではイカンです

さて、グリュイエールとはフランス語圏の地方の名前でそこで生産されるチーズがグリュイエールチーズと言ってチーズフォンデュー、キッシュやオニオングラタンスープに使われています

グリュイエールの駅前にチーズ工場がありそこを見学することが出来ます

とは、言っても小さくてちょっとしょぼいのですが、お土産にグリュイエールチーズもくれてちょっと小学校の時の社会科見学を思い出してワクワクします

色んな国の言葉で説明してくれるガイドマシン付なのですが、もちろん日本語もＯＫ

何語で聞いてもよーワカラン人↑約一名

こうやって工場を見ていると、社会科見学が懐かしと書きましたが、最近は日本製のものが本当になくなりました。日本の車（たとえばアタシが乗ってた日産マーチ）だって今やマレーシアやエジプトなどで生産しているそうですね

雇用が増えないわけです

日本人のオシゴト

を外国人にあげちゃっているワケですからネ(T_T)ﾄﾎﾎ

外国人がその会社の偉い人だと国の利益よりその会社の利益が優先になるのでしょうか

そうなると競争社会ですから日本の他の企業もそうせざるをえないですもんね

せめてもちろんの事食品は日本で生産して欲しいですが、沢山の魚の加工までもが海外で行われていてその食品が日本の食卓に上がるものですから、経済の先行きが不安になります

自国の物は誇りと自信を持って自国で生産加工できるとよいですね

こちらのレストランの方が、以前は日本人のお客様が大半だったが、最近は中国人とロシア人がほとんどだという事でした

そういえばこのお正月に秋葉原の電気屋さんに行ったら、中国語が出来る日本人スタッフが何人かいて驚きましたが、それだけ需要があるんですね

なんだか、グリュイエールの話とかなりずれてしまいましたが

自分では何もできていないので言うだけは烏滸がましいのですが、伝統をまもるこういった力が日本でもあるといいなと思います

せめて私に出来るのは日本製品のカレールーを外人に売って広めること（ちっちゃな努力～）

今日もおいで頂き感謝です。お帰りになる前に是非♡シルヴ　プレ～(◕ฺ‿◕ฺ✿ฺ)

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次女はりきりすぎのヨーロッパパークでの一日

スイスエリアのチョコレートコーナーでのラファエル（次男くん）

スイスエリアでの長男君、ダヴィッド（写真中央）

今はアメリカに留学中です。ダヴィットは英語読みでデビットだから今頃そう呼ばれているのかな

スイスエリアの乗り物（ジェットコースター系）

この展示もたしかスイスエリアに・・この手の人形にびびるっていうかトラウマを感じるのってわたしだけ？

昨日のブログにも書きましたが、ヨーロッパパークとはスイスのバーゼルより北上した、南ドイツにあるテーマパークです

スイスには簡単な移動遊園地以外はないので久しぶりの遊園地に次女もワックワク

長男君のダヴィットが暴れ牛人形に挑戦すると・・・

いつのまにか

んじゃぁ～あたしも～

とばかり挑戦する次女ですが

あっさり落馬（らくば）ならぬ落牛（らくうし）

外に出て、屋外のアトラクションを探す私たち一行ですが、

晴れていても氷点下、あまりの寒さに次女の耳当てをうばう鬼母の私

ぷるぷるぷる

早めの夕飯を取り、次女は優しくてかっこいい長男くんの横に陣取りましたがもうこの時点では眠くてぐずぐずしていました

真っ暗になって人がまばらになっても、帰らない～ぃぃという次女の我がままに付き合って二男くんのラファエルが乗り物にお付き合いし・・・(T_T)

真冬のドイツ屋外で一日という体力も気力も使うテーマパークの一日が、次女のルンルン(^O^)／のまま終わりました

ちなみにこの時一緒に行った20年近く前に別れた元夫の妹夫婦（ややこしくてｽﾝﾏｾﾝ）はチューリッヒに家を持っており、この後チューリッヒに戻りました

ギムナジウム（仏語でコレージュ）（日本語で高校）の先生で旦那は家業を継いだ社長なので、お休みがいっぱいあって羨ましいです

ちなみに、ダヴィットとラファエルのおじい様とおばあ様はスイス代４の公用語であるロマンシュ語を話します

最後までお付き合いをありがとうございます！お帰りになる前に是非♡シルヴ　プレ～(◕ฺ‿◕ฺ✿ฺ)

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