絵本童話ウルスリの鈴の舞台グアルダ [旅行]
更新もコメントのお返しも大幅に遅れていますが、必ずお返事しますのでお待ちくださいね(^O^)/
長女も日本から先日帰ってきました
今回はアイロス・カリジェの絵本の舞台になった村、グアルダに行ってきました
エンガディン地方に位置するこの場所ではスイスの第四番目の言語であるロマンシュ語が使われる地域でもあります
カリジェの描いた「ウルスリの鈴」はこんなに素敵な村が舞台でした
この地方では建物のほとんどがスグラフットという、壁の表面を金属でひっかくようにして塗り込めた下地を見せて模様を描く伝統的な装飾画で飾られています
村には陶芸や木工用品、民芸品や自家製のジャムやケーキを売るお店があり、お土産でいくつか買うことが出来ました
標高は1653m、村は丘の中腹にあります
鉄道駅は標高1435mで村のかなり下の方にあるので駅から村へはバスを利用されるとよいのですが、本数が一日に15本程度しかないので注意が必要です
広い放牧地にいきなりポツンとあるこの村は村全体が出すのこ雰囲気を、是非一度訪れてそのこ空気を胸いっぱいに吸い込んで味わってほしい場所の一つです
アイロス・カリジェの世界はここにあったんだと深く感動したグアルダでした
皆様の一日一回のプチッ、ポチッが私を元気にしてくれますっメルスィー、ありがとうございます!
こんにちは。
スイスでもロマンシュ語が話されている地域はまだ行ったことがないので、興味深々です。
不思議な感じの村ですね~。
小さいスイスだけれど、言葉も文化もここまで違うかというくらい違うので面白いですね。
グアルダ、是非訪れてみたいと思いました。
by Sahobo (2011-08-26 00:58)
美しい装飾の家にきれいな花が飾られて
可愛らしい村ですね。
なぜ山の中腹にぽつんと村があるのか不思議です。
by luces (2011-08-26 09:08)
ヨ-ロッパんぼ村や森、山を歩いていると、いかにも「絵本に出てきそうな」と思えるところがありますね。私がかつて住んでいた地区の近くにも、ハイジが裸足で走って来そうな所がたくさんありました。
グアルダ、素敵な村です。4年半スイスに住んでいて、その存在は聞かされていましたが、実際にロマンシュ語を聞いたことは1度もありませんでした。
by 雀翁 (2011-08-26 12:17)
可愛い村ですね~~(^^♪
特に壁に描かれた装飾画がイイですね!
コレって、それ専門の職人がいるんでしょうか?
日本のこて絵のように!?
それにしてもまぐろちゃん、
忙しそうなのにあちこちとお出掛けですね~(+_+)
by collet (2011-08-26 12:34)
天空の村、薪がたくさんありますね^^。
by krause (2011-08-26 14:48)
ぽつんとある村、こういうところでヴァカンスしたいなぁ。
by Inatimy (2011-08-26 23:03)
こんな装飾、初めて見ました!!
きれいですねぇ☆☆☆
日本画を描くときに同じような技法を使うことがあるのですが
案外、こういう所から誰かがヒントを得たのかも…。
なんだか絵本も欲しくなっちゃいました♪
by ネム (2011-08-28 17:28)
絵本のような村ですね~とても綺麗!
スイスにはまだ入国したことがありません
グアルダ 大切な人と行ってみたくなりました♪
by akemi (2011-09-01 10:13)
■Sahoboさん
お返事又遅くなってごめんね~。
ここもミュンスタイア同様かなり秘境でした。
しかし、落ち着いた小さな村という感じでハイジの住んでいた山の麓は
きっとこんなイメージだったんじゃなかろうかと思いました。
by まぐろ (2011-09-02 06:15)
■luces さん
たしかに!考えていませんでしたがなぜ中腹にあるんでしょうかね?
日当たりの関係かしら?
by まぐろ (2011-09-02 06:18)
■雀翁さま
今回はスイスの端に行くというのがテーマだったので行ってみましたが、本当に小さくてかわいらしい村でした。
交通手段が馬?だった時代などどうしていたかが不思議ですがそれだけ孤立していても質素ながらも暮らしが成り立つような村だったと思うのです。
by まぐろ (2011-09-02 06:21)
■colletさん
うしし!実は3週間、有給休暇がありました。
なので駆け足でしたがスペインとスイス旅行に母と行ってきました。
しかし、休暇も終わってしまうと、待っているのは仕事(^_^;)
by まぐろ (2011-09-02 08:20)
■krause さん
krause さんの植えてらっしゃる大蒜が楽しみです。
グアルダは麓の村でなく山の途中にあるので不思議な立地条件ですがそれもまた興味深いです。
by まぐろ (2011-09-02 08:25)
■Inatimy さん
日常から逃れてゆっくりするには最高の場所だと思ったのです。
現実は次女!車の酔い薬が効きすぎで眠くて超機嫌がわるく実はなだめるのが大変な場面でもありでした。
by まぐろ (2011-09-02 08:29)
■ネムさん
絵本はこっちの子供はよく読んで知っているみたいです。
(特にドイツ語圏)
ネムさんがおっしゃる、日本画を描くときに同じような技法はどういうものなのか興味あります。
by まぐろ (2011-09-02 08:36)
■akemiさん
麵屋さん美味しそうですね\(^o^)/
夜中のこんな時間にみてしまうとお腹空いてしまう感じです。
グアルダは時間が停まったような村でした。
by まぐろ (2011-09-02 08:40)
ああ、カリジェはこういうところに住んでいたのですか。
描かれた絵とピッタリな雰囲気の街ですねえ。
by ナツパパ (2011-09-03 10:47)
■ナツパパさん
空気の良さと日当たりのよさが素晴らしい場所でした。
こんなところにしばらくいたら心まで綺麗になっていくような
気がします(^O^)/
by まぐろ (2011-09-06 05:58)
ヨーロッパ旅行の中日の7月末に、2泊3日で高校時代の同級生のツオーツにある夏のアパートに滞在しました。村の広場のそばのプランタ家の脇には「鈴行列」の男の子の動きのある銅像がありました。滞在最後の日にグアルダに連れて行ってくれました。「ウルスリの鈴」の舞台になった村。とても可愛かったです。又行きたいけれど、スイスは遠いですね。
by sy (2012-08-20 07:25)