スローライフ、スローフードな朝ごはん

ジュネーブからほど近いフランスのフェルネーの街の朝市に出かけてきました。

目的は、今朝の美味しい朝ごはん用にパン、オリーブ、チーズなどを買う為です。まずはオリーブ屋さん。実はマルシェでは買い物に忙しく最初によったこのお店の写真しかありません。

これはバターです。生バターとでも言うのでしょうか？もちろん無塩で作りたて。早めに食べなくてはいけません。市場のおじさんが大きなかたまりを取り出し、その場で切って計り売りしてくれます。こんなに美味しいバターに出会ったのは初めてです。子供達も大好き。今度はこのバターを使って今はやりの生キャラメル作りに挑戦します。乞うご期待。

新鮮サラダ。私はこの中のルッコラが好き。ほんのり苦味とゴマ風味があって春の香りです。この日はお目当てのタンポポの葉っぱは見当たらず。若いタンポポの葉っぱは柔らかくて美味しいそうです。

いわずと知れたフランスパン（バゲット）トラディショナル

チーズは左はブリーチーズ。ブリーはカマンベールに少し似ているが、もっとクリーミーです。その隣はバシュロンチーズこれもさらにクリーミーで濃厚なチーズ。その横はヤギのチーズ。このチーズたち普通のスーパーでは買えません。どれも生乳を使っているのです。つまり殺菌の為に煮沸消毒を普通はするのですが、これらはｔ冷温殺菌だったり他の殺菌方法で、生乳の風味を失うことなく作られた本物の美味しいチーズです。

オリーブ、ニンニク入り

時々マルシェに出かけてはスローフードな土曜日のブランチを楽しんでいます。６月から働き始めるところは土曜日が出勤なので今度は日曜日にやっているディヴォンヌのマルシェに挑戦です。